旬のいちじく収穫、そしてジャム&酎ハイ用シロップづくり

田舎暮らしDIY & 家庭菜園ブログ
一粒で3度(ジャム、シロップ、ハーブティ)美味しいいちじくジャムづくり

こんにちは、リストランテ’tetsu’の能勢菜園ブログです。

イチジクの収穫

半分独り暮らしのぼくにとっていちじくが熟しだすと消費が追いつきません。いちじくは一斉に熟すというよりは、はじめの頃は1個か2個突然大きくなって3日後ぐらいに食べごろに熟します。それを1週間ほど繰り返えして、その後、一気に熟しはじめます。なので、はじめの1週間ぐらいは良いペースで朝食にヨーグルトと混ぜて食べるのですが、その先、一気に熟す段階で家族のもとも届けたり、知人におすそ分けしたり、忙しくなります。

ちょうど3日前から一斉に大きくなり熟し始めたので、収穫して、いちじくジャムをつくることにしました。また、チューハイのシロップ用にその上澄みをとって飲んでみようと思います。
また通常のジャムづくりではレモンの果汁もすっきり感を出すために入れるのですが、今回は家庭菜園でレモンバームというハーブの一種とミントも育っているので、それをレモンの代用で使います。手にもっている束がレモンバームで指先に少し摘まんでいるのがミントです。これをハーブティを作る要領でお湯を淹れてつくりました。

まずはレモンバームティーでひと息いれてから、調理に取り掛かります。あっ飲み過ぎてジャム用の200ccを取り置きするのを忘れないようにしてください。代用はレモン1/2個を絞って水180ccと合わせていちじくの入った鍋に投入してもらっても大丈夫です。

いちじくジャム&酎ハイシロップレシピ

材料
・いちじく(Lサイズ)7個500g程度
・砂糖200g(今回は三温糖を使用)
・レモンバームの葉約30枚(上記写真で手に握っている量・レモン果汁1/2でも代用可)
・ミントの葉5枚(無くても大丈夫)
・水200cc(レモンバームティ)
※ジャムだけつくるときは水を50ccにすればOK
作り方
下準備

・いちじくジャムを入れる瓶と蓋を煮沸消毒
・いちじくシロップを入れる容器も同様に煮沸消毒
・まな板、包丁、木べら、お玉等はアルコール消毒

調理

①いちじくの皮をむいて1㎝程度の輪切りにする(縦に入っている繊維に対して直角)
②テフロンやホーロー等焦げつきにくい鍋に切ったいちじくを並べる(鍋の半径は小さめがGood)
③レモンバームティ200ccを入れる
④三温糖を入れて軽く混ぜて着火します
※鍋の縁について焦げないようご注意ください

⑤15分ほどぐつぐつ煮ながらアクをとる
※通常のジャムと異なりあまり焦げませんが適度に混ぜてください
お玉で液体の部分約200ccをいちじくシロップを保管する容器にすくい取る(汁気は全て)
※多少果肉が入っても問題ありません(下の中央写真の状態の時にすくいとる)
⑦鍋に残ったいちじくをさらに10分程度煮詰めます
※この時は水分が減っていて焦げやすいので付きっ切りで混ぜてください

⑧火を止めていちじくジャム保管用の瓶(右上写真が出来上がり)に移し替えて常温で冷ましてから冷蔵庫で保管してください
※冷蔵庫保管しても市販のジャムよりは粘度が低いですが、自然な触感で美味しいと思います
                                             

まずはテッパンのトーストにつけて食べてみました。これは止まらない美味さです。朝露に濡れたいちじくの木の横を通るときに感じるあの甘味のある香しさが鼻から口にかけて通り抜けていきます。甘味だけではなく是非、香りを楽しんで頂きたいジャムです。

続いていちじくシロップを飲んでみました。酎ハイ用ということであれば、甲類焼酎(無味無臭)と炭酸でシロップを割れば良いと思いますが、今回はひと捻りして炭酸とドライジンのBOMBAY SAPPHIRE、カナディアンウイスキーのCanadian Clubで割ってみました。
飲む前はジンの方が合うだろうと思ったのですが、BOMBAY SAPPHIREはそもそも香りが強いので、若干香りがぶつかり合う感じでイマイチでした。逆にCanadian Clubはいつもハイボールにしてすっきりとした味を楽しんでいるものなので、ウイスキー自体の主張はあまりないのが功を奏していちじくシロップと見事な調和を見せてくれました。また、単純に炭酸といちじくシロップだけを割って炭酸ジュースとして飲めば残暑にぴったりなさわやか系の飲料になりました。
スーパーで売っているいちじくでも簡単に作れますので、旬の味をお楽しみください。

追記:いちじくの生育が順調すぎて余ってしまったので、ジャム第二弾をつくりました

今度は加水せず、いちじく700g(大7個)と上白糖200gだけでひたすら1時間煮詰めて市販のジャムレベルの粘度にしました。煮詰めた程度は煮詰める前の量が1/3になる位が目安です。木べらでなべ底をさらえると底が数秒見えるぐらいの固まり方です。

色も比較のため、前回作ったもの(左側)と並べてみたのでお分かり頂けると思いますが、右側の今回の方が濃い琥珀色といった感じです。食べてみても甘みとコクは今回煮詰めた方が良いものの、前の方がいちじくのさわやかな香りが感じられます。前のは皿にとって付けて食べるのですが、今回のはトーストに塗って食べると良い感じです。今年はいちじくの当たり年なのでしょうか、1本の木から150個は最低でも収穫できる見込みです。昨年はカラスに取られたこともあり、10個も食べることが出来なかったので大きな違いです。野菜も果実も年によってこれほど差が出るとは知りませんでした。農業って奥が深いですね。

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