愛知県での仕事を終えて、長野県の鳥倉登山口駐車場に移動しました。

3連休の前夜ということもあり、21時の段階で第1駐車場は満車で、第2駐車場に停めました。

第1駐車場まで徒歩で15分追加になります。トイレも第1にしかないので、かなりの痛手です。
塩見岳に向かうルートは三伏峠小屋でテントを張って、その後、日本一高所にある三伏峠を経由し、三伏山2,615m、本谷山2,658mを縦走して塩見岳西峰3,047m 東峰3,052mを登頂するルートです。

第2駐車場から、登山口まで舗装路を45分、三伏峠小屋まで、登り一辺倒の樹林帯を3時間をひたすら進みます。



塩見岳の手前、1時間のところに塩見小屋があり、そこからは急登ゾーンに入ります。


三伏峠小屋からは、三伏山や本谷山のピークを境に登り下りを繰り返します。
鎖場やガレ場続きて、体力を削がれますが、稜線では視界が開けるので、景色のご褒美をいただきながら、進みます。

高山植物も随所に様々な花が咲いているので、花好きな登山者には、楽しい時間を過ごせると思います。

西峰、東峰のいずれも景色は最高ですが、昼食等をとる場合は、西峰の方がスペースが広く、オススメです。
東峰に着いた時点で、14kmほど歩いていて、累積標高も登りだけで2,000mに達しているので、体力的には、厳しい山行です。

塩見小屋までは、下りですが、ガレ場と鎖場なので、楽に下れる訳ではなく、かなり集中力が必要でした。

塩見小屋から三伏峠小屋までは、複数のピークを境に登り下りを繰り返すので、疲労感はマックスです。

朝、4時半に駐車場を出て、三伏峠小屋に戻ってきたのが、16時頃でした。ここから3時間下り道を進めば、ギリギリ、明るいうちに駐車場に着くことも可能です。

今回は、3連休の初日で日程に余裕があったのでテント泊して、翌日ゆっくり下ることにしました。
テント場は大盛況で、通路や通常は使用しない傾斜地も満杯でした。
私は往路でテントを設営したので平らな場所を確保できました。テント場の料金は1張り2,000円、10時より前に張る場合は、+200円必要です。
塩見岳まで3時間以上かかる場所で、樹林帯の中にあり、水場が遠くて片道15分、食事メニューもカップ麺のみですが、日没までに下山できるか不安だったのでテント泊しました。
小屋で購入した缶ビール500ml(800円)と持参したアルファ米とカップ麺、行動食等で簡単に夕食を済ませて18 時には寝ました。

0 時ぐらいにトイレに行きたくなり起きたのですが、満天の星空が見れてとても綺麗でした。
起床したのは4時過ぎでした。軽く朝食を済ませて、テントを撤収し、5時過ぎには下山を開始しました。

三伏峠小屋のテント場からは、ほぼ下りですが、やや傾斜の強いガレ場が続くので集中力が必要で、楽な下りではありません。

それでも登山口まで2時間程度で着いたので、登りより1時間程度は少なく済みました。そこからさらに第2駐車場まで30分、舗装路を歩いてゴールしました。

自転車で登山口まで移動されている方も多く、舗装路の下りはかなり楽しそうでした。
登山口駐車場から1時間半ほどの帰り道の沿線にある道の駅、「信州平谷」で食事と温泉というご褒美タイムを過ごして帰路に着きました。

名物の馬刺し丼と迷いましたが、朝5時過ぎから3時間程度に歩いた後なので、空腹度マックスだったので、味噌カツ定食にしました。

道の駅併設の利便性と広々とした露天風呂、源泉かけ流しのお湯、サウナも乾式、湿式の2つがあり、山行で疲れた体を癒やすには、最高の温泉でした。
38/100名山踏破チャレンジ【塩見岳】編
今回の塩見岳登山の主観的な感想は、【難易度4】【眺望度3】【楽しさ3】でした。
ロングトレイルでありながら、眺望が広がるのが、ピーク付近の1時間程度に限られるので、樹林帯を楽しめないと辛さが際立つ山行になりそうです。



コメント