舞鶴港から新日本海フェリーの5時間に及ぶ遅延で2日がかりで、深夜2時頃に北海道の小樽港に入港しました。

そこからハイエースで羊蹄山の京極登山口に向かいました。当初の予定では、十勝岳の望岳台登山口駐車場に向かう予定でしたが、遅延のため移動時間が確保できなかったので、リスケしました。

小樽港から京極登山口までは1時間半ほどなので、途中のコンビニで早めの朝食を済ませ、登山時の食料を調達し、4時半頃に登山口に着きました。

あとは登山用の身支度をして、5時から登山を開始しました。幸い小樽港に着くまでの間に6時間ほど寝ることができたので体調的には問題ありませんでした。
登山道は、前夜までの雨と長く延びた熊笹の朝露で、全身がビチョビチョになるほどの悪路でした。

特に地面のぬかるみがひどく、登山靴にまとわりつく泥を落とすのに四苦八苦しました。靴底に泥がまとわりつくと登りでもグリップが効かない状態でした。
羊蹄山の登山道には1合目ごとに標識があるのですが、およそ20分間隔で現れる標識が、はるか遠くに感じられました。

景色も登り一辺倒の単調な樹林帯で、9合目が近づくころまで、泥沼と濡れた熊笹、霧&曇り、景色の見えない樹林帯という悪路4点セットが続きました。

それでも、3時間半ほどで頂上にたどり着き、目的の羊蹄山(百名山)登頂は達成できました。

頂上で昼食をとったり、コーヒーを飲んだりしている間に、一瞬だけ晴れ間が出て、景色も拝むことができました。

往路は登り一辺倒だったので、復路は楽だろうと思っていたのですが、気温の上昇で泥沼化が一層激しくなっていて、立ったまま降りることができないほど滑る状態でした。

下る途中に70代と思しき10人程度のツアー登山者を見かけました。若い引率者は1人だけで、泥沼を下ることができるのか、心配になりました。

その後も1合目付近で何度も尻もちをつき立つだけでも大変という高齢の女性と出会いました。
体を引き起こし、助け出そうとしたところに同伴者が戻ってきて引き継ぎました。このご夫婦は登頂を断念して、下山されました。

北海道初登山は、苦難続きでしたが、無事に下山することができ、大きな達成感と最低限の楽しさは味わうことができました。

個人の主観的な羊蹄山の評価は【難易度4】【眺望度1】【楽しさ2】でした。
登山道が前日の雨でぬかるみ状態だったので、難易度はとても高くなりました。眺望も晴れていれば、樹林帯中心とはいえ、もう少しアップしそうです。
百名山踏破チャレンジ39/100座目羊蹄山登頂!



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