山はいつも歓迎してくれる訳ではないけれど、たまに諸手を挙げて迎え入れてくれるありがたい存在です。

山登りは
普段は見れない動植物に遭遇できる
心を揺さぶるほどの絶景が拝める
見ず知らずの人と仲間になれる
水があるだけでも有り難く思える
カップ麺が格別に美味しくなる
極寒の中で一夜を耐え凌ぐことがある
苦難を越えて頂上を踏むとことができる
無事に下山できたらほっとするなど、
感動を誘発する仕掛けがとても多い。
時には生死の狭間で九死に一生を得て生きている実感、つまり快感を伴うこともある。
子供の頃は見返りのない遊びに夢中になり、疲れ果てるまで遊んでぐっすり眠ることができました。
でも知らず識らずのうちに齢を重ね、コスパ、タイパを意識するようになり夢中になることの楽しさを忘れてしまった。
登山は金銭的な見返りはないけれど、損得に凝り固まった自分に遊びの楽しさをもう一度思い出させてくれる存在です。
苦難を乗り越える(成長実感)
見知らぬ登山者と助け合う(貢献欲求)
自然と触れ合える(存在感謝)
まさに生きる喜びそのもの。
それが登山の魅力。
つい先日、吹雪の磐梯山登頂にチャレンジして、敢え無く撤退しました。

途中撤退は自分の段取りの悪さ、経験不足、状況判断の弱さが露呈した必然の結果です。
4日後、再挑戦した時も天候は吹雪。それでも前回の失敗経験を活かして頂上に辿り着いた時は、心から感動しました。

2年前に百名山登山を開始して54座目、初めての撤退を経験し登山の奥深さに改めて気づきました。
百名山登頂は目標であって、目的ではありません。
登山の目的は生きる喜びそのもの。それは近所の里山でも体感できます。

これからも体力に見合った登山計画を立て、その時々の登山を楽しみ、ウェルビーイングな時間を生きたいと思っています。


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