移動日の楽しみは栃木のご当地ラーメン
1.番外編:飲食店の成否を分けるポイント
飲食業で30年以上働いた身としては、飲食店の成否は究極的には「味と価格のバランス」だと考えています。
お世辞にも美味いとは言えないチェーン店でも繁盛していることはある。つまり、味はそこそこでも、価格がその味とバランスする安さなら売れる。
逆に凄く美味しければある程度、価格が高くても売れる。この場合も、味と価格のバランスが取れていれば問題ない。
この味と価格のバランスに加えて、サービスやアトモスフィア(雰囲気)、クレンリネス(衛生)が加われば超繁盛店になります。
このあと紹介する「佐野ラーメン大金」さんは、そんな3拍子も4拍子も揃ったお店でした。
群馬から茨城への移動日
群馬県からお隣の栃木県の日光に行く予定だったものの、本降りの雨予報だったので、長距離移動することにして茨城県に向いました。
気楽な車中泊旅なので、道の駅泊もありなのですが、一旦キャンプ場を検索しました。茨城県の「道の駅かつら」に併設のキャンプ場があり予約も不要だったので、行ってみることにしました。
下道で4時間半かかりましたが、ハイエースでのんびり行きました。
ご当地ランチはラーメン大金
途中、栃木を通過するとこきにご当地の佐野ラーメンをたべようと、「ラーメン大金」に立ち寄りました。
何回か佐野ラーメン自体は食べに来たことがありますが、大金ははじめてでした。ネットの書き込みの評価が高く、移動経路から寄りやすいという基準で選びました。

11時過ぎに到着。オープンが11時30分で少し待ち時間があったのですが、すでに入店用の整理券を発行していて、11番目でした。
その後も、続々とウエイティング客が増えて11時30分の時点では30組を超えていました。何卓あるのか分かりませんが、2回転目になると、1時間近く待たないといけない状態でした。
良いタイミングで店に着けてました。メニューが面白かったので、思わず写メしました。「スープを残すと塩分52%カット」と記載してありました。
お客さんのためにカロリー表示していたり、アレルギー食品を表示していたりするお店はありますが、スープの塩分を表示して、残せばどうなるかということを書く発想はなかなかありません。

作り手としては最後の1滴まで飲み干してもらいたいという欲望があってもおかしくはないと思いますが、お客さん思いなんでしょう。
店の清潔感も抜群ですし、整理券を配って車の中で待機できるようにしていて、お客さん優先という気持ちが感じられました。
注文したのはラーメンと餃子3個のセットです。佐野ラーメン独特の琥珀色の滋味深いスープに大ぶりのチャーシュー、なると、ネギ、メンマに縮れ麺という王道系でした。
餃子は関東にしては薄皮の部類に入ると思います。大きさも関東に多い大型ではないですが、宇都宮餃子よりは大き目という感じです。
餡は野菜たっぷりでニラとにんにくが効いていて、あっさりしたラーメンと非常にバランスが良く仕上がっています。ぜひセットで味わっていただきたいお味でした。
この旅で初めての☆3つです。味だけでも☆3つですが、お客さん想いの姿勢が随所に感じられ本当に良いお店だと思いました。
お腹も心も満たされたので、目的地に向かいました。
道の駅かつら併設オートキャンプ場

キャンプ場に14時過ぎに着きました。車を駐車場において、河川敷までキャンプ道具を搬入する形の施設です。
平日なので、キャンプ場もガラガラです。広いキャンプ場は芝生サイトも空いていたのですが、今日は車中泊にしようと思っていたので、テントは張らずにバイクだけトランポから降ろして車内スペースを広げました。
写真の先に見える柵の向こうは川岸でバーべキューやテントが張れるスペースになっていて、そこで食べるかハイエース車内で調理して食べるか、温泉に入って戻ってきてから決めることにしました。
食材は道の駅で揃いそうなので、コインランドリーに2日分洗濯物を放り込んで、温泉に行きました。温泉は「ごぜんやま温泉保養センター」というところで、キャンプ場から車で10分ほどのところにあり露天風呂付きの温泉です。
昨日まで草津温泉に入っていたので、効能的には比較になりませんが、お風呂に入ると心も体も癒されました。帰りに洗濯物を回収して、ドラッグストアでアルコールと食後のつまみを買ってキャンプ場に戻りました。

ちょっとゆっくりし過ぎたのか、戻ってきたら食材を買う予定にしていた道の駅かつらが閉店していました。
これからスーパーを探して買い出しに行く気にもなれず、車に常備している食材で適当に済ませました。
道の駅かつらに着いたときは賑わいを見せていただけに残念でした。キャンプ場が無料なのでここで買い物しないと気が引けました。
意外と難しい車中泊場所選び
ハイエースを購入してか車中泊旅は何度かしたのですが、実は車中泊場所探しが上手くいかず、あまり行かなくなっていました。
室温調節が難しかったり、周りが騒がしくて気になったり、逆に誰もいない山奥で怖くなったり傾斜も長時間になると気になります。
また、道の駅なんかだと車中泊して良いのか、悪いのか分からないところもあり、車中泊から遠ざかっていました。
お気に入りの車中泊方法
最近しっくりきたのが、キャンプ場でオートキャンプサイトを借りてテントを張らずに車で寝るというかたちです。
ハイエースにターフをひっかけて、その下でバーベキューをして車に戻ってベッドで寝るのがベストです。この旅ではそれを多投しました。
普段はフルフラットにして使用するのですが、隼を含めて荷物が半端ないので、半分だけ使って、この上に寝袋に包まって寝ます。

明日は隼に乗って、茨城ツーリング予定です。道の駅かつら→「第1いろは坂」→「明知平展望台」→「中善寺スカイライン」→道の駅かつらに戻る走行時間5時間半のルートです。
天気予報は曇り!晴れ予報がだんだん悪くなってきました。
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