3ヶ月前の予約開始時にネット予約サイトでGETした新日本海フェリー23:50舞鶴港発、小樽港行きのチケット。8月7日はその出港日。仕事を終えて帰宅後、ハイエースで舞鶴港に行く予定でした。
それが、7日の昼間に新日本海フェリーから、乗船予定のフェリーが遅延するというメール(下記内容)がきました。
お客様がご予約された便について、運航遅れのご案内を申し上げます。
この度は、ご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ございません。
運航遅れに伴い、舞鶴フェリーターミナルへのご来店は下記の通りお願い申し上げます。
来店時間:8月8日2:30
フェリーターミナルも含めて、あとにも先にも、このメール以外に同社からのアナウンスは一切ありませんでした。
要するにこのメールは、乗船予約日の翌日(8日)の2:30に舞鶴港に来るようにとのつれないお知らせです。この時点で2時間20分の遅れが確定しました。
さらに、乗船開始時間や出港時間は不明ということで、どれだけ遅延するか分からない状況です。ということは、出港時間だけでなく、翌日の小樽港への到着も遅れるので、乗客にとっては、翌日以降の予定にも影響が及びます。
私の場合、翌日の21時に小樽港下船後、望岳台登山口駐車場に3,5時間かけて移動して、3時間ほど仮眠をとったあと、翌5時から十勝岳登山を予定していたのが、できなくなりました。

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まぁそんなことを言っていても仕方ないので、1:30頃に舞鶴港に着くように家を出て、フェリーターミナルで待機することにしました。

新日本海フェリーの受付に行くと、乗船開始は4時頃、出港は5時を過ぎるとのこと。この間、メールでのアナウンスはなく、乗客は放置状態です。

結局、出港したのは5時前だったものの、到着時間の変更のアナウンスや遅延理由の説明、謝罪といったアナウンスは全くなく、本当にひどい対応でした。
それでも、文句を言っても旅の楽しさが削がれるだけなので、遅延のことは忘れることにして、下船後のリプランに集中しました。
小樽港からの移動に5時間かかる十勝岳だけではなく、移動距離が約1,5時間の羊蹄山の京極登山口に変更しました。

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その後の予定も組み替えて何とかリカバーできました。
船内で過ごした日中、乗船客は二派にくっきりと分かれていました。
ひとつは、新日本海フェリーの遅延対応の悪さについて、文句タラタラな人達。
5時間以上、乗船できずに待機させられて、早朝5時にようやく乗船して眠りについたのに、3時間も経たないうちにカフェの営業開始の知らせを大音量で館内放送したことについて激怒する人もいました。
もう一方は、遅延などなかったかのように、家族でクイズラリーに参加したり、朝からビールを飲んでいい感じに盛り上がっていたり、まさに船旅を楽しんでいる人達。

どちらがハッピーなのかは言うまでもありません。前に「人生は心ひとつのおきどころ」という言葉を教わりました。
この言葉に出会っていなければ、私もきっと、怒りが収まらず、船旅を台無しにしていただろうと思います。
ということで、クイズラリーに参戦!船内各所に貼り出されたクイズ5問に正答すると、抽選で景品がもらえるそうだ。
童心に戻って、クイズが掲示されている場所を探して、さらに難問の答えを求めてまた右往左往。
子供の方が要領良く立ち回っているのをみて、若干萎えつつ何とかコンプリートして、回収ボックスに回答を入れ抽選結果を待ちました。
そして結果発表!20人ほどの各賞の当選者の中に私の苗字がありました(笑)少なく見積もっても100人以上が回答していたので、かなりの幸運です。

ただ受け取った景品はTシャツや記念グッズが目白押しなのに、なぜかレトルトカレーでした(^_^;)

その後は、昼食時にビールを飲んで、フェリーの大浴場で汗を流して、明日の登山に備えて爆睡しました。

小樽港に着く1時間前まで寝ることができたので、深夜2時の下船後、登山口まで移動して、そのまま仮眠を取らずに登り始めることができました。

ということで、幻になった初日の移動と新日本海フェリーの遅延に翻弄された2日目の舞鶴から小樽までの大移動は完了しました。



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