昨夕、礼文島観光を終えて、15時台のハートランドフェリーで利尻港に移動しました。利尻港から徒歩で15分ほどのところにある宿泊先「花りしり」に向かいました。


「花りしり」さんの夕食は、ウニ(丼)、季節の刺身、ホタテ焼、ニシン焼、ウニたっぷり茶碗蒸しその他、味・鮮度・郷土色・品数・ボリューム、どれをとっても最高でした。
これで宿泊と朝食(登山者はおにぎり)、登山口までの送迎付きで12,500円は感動ものです!生ビールや北海道の冷酒も揃ってます。
翌朝は、民宿の送迎車で4時30分に出発し、登山口に4時35分に到着しました。

羊蹄山、十勝岳、旭岳の3連登のあと中日1日あけて利尻山(鴛泊コース)登山スタートです。
※沓形コースは、登山道崩落のため現在通行禁止
登山口から、7合目付近までの登山道は樹林帯ですが、石畳や木製階段が所々整備されていて、非常に登りやすかったです。

3合目から頂上までは1合ごとに標識があり、好き嫌いは分かれるところだと思いますが、ペース配分は掴めました。

7合目の標識には、「胸突き八丁」という記載があり、ここから角度が急になり、まさに正念場でした。

8合目あたりまでは樹林帯メインですが、時折、絶景が顔を出してくれるので、飽きることなく登ることができました。

特に9合目以降は、1歩1歩の段差も高くなり、辛そうにされている登山者も多くおられました。

そんな疲れを癒すために、登山道には所々にベンチやトイレ携帯ブースがありました。

一方、9合目を過ぎて、体力に余裕がある登山者には登山道の整備に使う土のうを100メートルほど上に運ぶよう、リクエストがありました。

私も昭和男子の男気を出して土のう入れを覗いたら既に空っぽだったので、やむなくそのまま進みました。

すると30メートルほど進んだところに間違ったのか、辛くて置いたのか分からない土のう袋があったので、それを70メートルほど先の土のう置き場に持って上がりました。

今日はザックの荷物が4kgほどの軽量だったので、この5kgの土のうは何とかなりましたが、10kgを超える荷物の時は、大変だったと思います。

そんなこんなで、登り始めて3時間半で山頂に着きました。

頂上には祠がありました。食事や休憩するスペースはそれほど大きくないものの、それぞれが登頂の喜びに浸れる場はありました。

山頂で民宿で頂いたおにぎりを食べて、下山しました。
8時に頂上についた時は快晴でしたが、降り始めて1時間ほど経った頃には頂上付近は、ガスがかかって景色が見えない状態になってました。

下りは、ガレ場の浮き石に足を取られそうになることが2回ほどありましたが、それでも全体的には、歩きやすい登山道でした。
登山口付近に北海道では珍しい水場(甘露泉水)がありました。ファミリー連れが、ガブガブ生水を飲まれていました。

飲用とは書いていないものの、名水百選なので、安心して飲んで良いのでしょうか。
川の水や雪解け水ではなく、湧き水なのでエキノコックスのリスクがどうなのか分かりませんが心配です。
下山時間は約2,5時間で、食事時間も含めて6,5時間ほどの山行でした。標識に書いてあった時間は9時間程度なので、大分ゆっくりペースだと思います。
利尻山の主観的な感想は【難易度3】【眺望度4】【楽しさ4】でした。
登り1,576m、距離12,2kmと長めですが、整備されている登山道が多いので、思いの外、負荷は高くありませんでした。

眺望は8合目以降、礼文島、海、カール的な地形、稜線的な登山道など様々な景観を楽しむことができました。

鎖場まではないものの、登山道のバリエーションが豊富で、花の利尻に相応しい多くの種類の花が楽しめました。

8月でも20度前後の気温も楽しさを高めてくれたように思います。
11時に下山後、バスに乗車して利尻昆布だしのラーメンで有名な「味楽」さんに滑り込んで、ご褒美ラーメンにありつきました。

登山後の美味しいラーメン!この上ないサイコーの1日になりました。
百名山踏破チャレンジ42/100座目利尻山登頂!



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